特許
J-GLOBAL ID:200903011131142401

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006387
公開番号(公開出願番号):特開2007-186121
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】耐偏摩耗性能を十分に維持しつつ、氷雪上性能を容易に向上させること。【解決手段】一対の周方向主溝5、複数本の第1ラグ溝9、複数本の第2ラグ溝11、及び複数本の中間サイプ13によって複数のブロック15がタイヤ周方向Cに沿って区画され、各々のブロック15に周方向サイプ17がそれぞれ形成され、各々の周方向サイプ17はブロック15の中心部を通りかつタイヤ周方向Cに対して40°以上かつ90°以下に傾斜した傾斜部17aをそれぞれ有し、各々のブロック15は周方向サイプ17によってタイヤ幅方向Wに一対の小ブロック15mに分割されたこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッドにタイヤ周方向へ延びた複数本の周方向主溝が設けられた空気入りタイヤにおいて、 前記トレッドにタイヤ幅方向へ延びた複数本の第1ラグ溝が前記タイヤ周方向に沿って間隔を置いて設けられ、各々の前記第1ラグ溝の片端が隣接関係にある一対の前記周方向主溝のうちの一方の前記周方向主溝にそれぞれ開口し、前記トレッドに前記タイヤ幅方向へ延びた複数本の第2ラグ溝が前記タイヤ周方向に沿って間隔を置いて設けられ、各々の前記第2ラグ溝の片端が隣接関係にある一対の前記周方向主溝のうちの他方の前記周方向主溝にそれぞれ開口し、前記トレッドに対応関係にある前記第1ラグ溝と前記第2ラグ溝を繋ぐ複数本の中間サイプが前記タイヤ周方向に沿って間隔を置いて形成され、隣接関係にある一対の前記周方向主溝、複数本の前記第1ラグ溝、複数本の前記第2ラグ溝、及び複数本の前記中間サイプによって複数のブロックが前記タイヤ周方向に沿って区画され、各々の前記ブロックに前記タイヤ周方向へ延びた周方向サイプがそれぞれ形成され、各々の前記周方向サイプは前記ブロックの中心部を通りかつ前記タイヤ周方向に対して40°以上かつ90°以下に傾斜した傾斜部をそれぞれ有し、各々の前記ブロックは前記周方向サイプによって前記タイヤ幅方向に一対の小ブロックに分割されたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/117
FI (4件):
B60C11/12 C ,  B60C11/11 C ,  B60C11/08 A ,  B60C11/12 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-176823   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-315838   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 特開平1-226407
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審査官引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-315838   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 特開平1-226407
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-096207   出願人:株式会社ブリヂストン

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