特許
J-GLOBAL ID:200903011132177195

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266834
公開番号(公開出願番号):特開平8-130871
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 DC-DCコンバータのスイッチングロスを低減しかつスイッチング効率を改善する。【構成】 本発明によるDC-DCコンバータは、直流電源1及びトランス9の第1の巻線9aに直列に接続されたスイッチング素子3、4の制御端子に対して制御回路2から断続的なドライブ信号を付与するとともに、トランス9の第2の巻線9bの出力電圧を安定化用基準電源15の基準電圧と比較して、その差に対応する出力に基づいて制御回路2のドライブ信号を制御することにより、トランス9の第2の巻線9bから安定化した出力電圧を取出す。安定化用基準電源15の基準電圧よりも低い軽負荷時安定化用基準電圧のレベルと出力電圧を比較し、その比較出力に基づいてスイッチング素子3、4を間欠的に制御して、軽負荷時安定化用基準電圧のレベルに対応した出力電圧を選択的に取り出す。このように、スイッチング素子3、4の動作を停止する間欠発振状態に一時的に切り換えることにより、スイッチングロスを低減しかつスイッチング効率を改善する。
請求項(抜粋):
直流電源及びトランスの第1の巻線に直列に接続されたスイッチング素子の制御端子に対して制御回路から断続的なドライブ信号を付与するとともに、前記トランスの第2の巻線の出力電圧を安定化用基準電圧のレベルと比較して、その差に対応する出力に基づいて前記制御回路のドライブ信号を制御することにより、前記トランスの第2の巻線から安定化した前記出力電圧を取出すDC-DCコンバータにおいて、前記安定化用基準電圧のレベルよりも低い軽負荷時安定化用基準電圧のレベルと前記出力電圧を比較し、その比較出力に基づいて前記スイッチング素子を間欠的に制御して、前記軽負荷時安定化用基準電圧のレベルに対応した出力電圧を選択的に取り出すことを特徴としたDC-DCコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電圧共振型電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039087   出願人:太陽誘電株式会社

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