特許
J-GLOBAL ID:200903011135836874

V型エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-048632
公開番号(公開出願番号):特開2009-203935
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】 ターボチャージャを備えたV型エンジンの冷却系のメイン冷却水通路と冷却水の分配通路を左右バンク間に配置してエンジン全体のコンパクト化を図る。【解決手段】 左右バンクBl,Brの間に、メイン冷却水通路38と、ターボチャージャを支持するターボブラケット12を設け、そのターボブラケット12に、冷却水を左右バンクBl,Brのブロック側およびヘッド側ウォータジャケット15,25,16,26に分配供給する分配通路群45を設ける。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
エンジンブロック(1)の左右バンク(Bl,Br)の一端部にウォータポンプ(WP)を、またその他端部にターボチャージャ(TC)を設け、前記ウォータポンプ(WP)からの冷却水により、前記エンジンブロック(1)を冷却するようにした、V型エンジンの冷却装置において、 前記ターボチャージャ(TC)を支持するターボブラケット(12)に、冷却水分配通路群(45)を形成し、この冷却水分配通路群(45)の入口と、前記ウォータポンプ(WP)の吐出側とを、左右バンク(Bl,Br)間に配置した、メイン冷却水通路(38)を介して連通し、前記冷却水分配通路群(45)の、左右ブロック側分配通路(46,47)および左右ヘッド側分配通路(48,49)の出口を、左右バンク(Bl,Br)の左右シリンダブロック側ウォータジャケット(15,25)および左右シリンダヘッド側ウォータジャケット(16,26)にそれぞれ連通し、メイン冷却水通路(38)を流れる冷却水を、前記冷却分配通路群(45)を通して前記ウォータジャケット(15,25;16,26)に分配供給するようにしたことを特徴とする、V型エンジンの冷却装置。
IPC (1件):
F01P 3/02
FI (1件):
F01P3/02 X
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エンジンの冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-331803   出願人:日産自動車株式会社

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