特許
J-GLOBAL ID:200903011147035702

バルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-268459
公開番号(公開出願番号):特開2009-097587
出願日: 2007年10月16日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。【解決手段】 入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿いながらバルブマウント4を出没可能に貫通するガイドパイプ91と、このガイドパイプ91に出没可能に挿通されてピストン体2の摺動に同期して移動するガイドロッド92と、このガイドロッド92の他方端とこれに近隣するガイドパイプ91の他方端との間に配設されてバイパス路における他方の制御バルブ6に対向する他方入力部94と、ガイドロッド92の一方端とこれに近隣するガイドパイプ91の他方端との間に配設されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部93とを有してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
油圧緩衝器におけるシリンダ体内にピストン体で画成される両方の油室をシリンダ体外で連通させるバイパス路と、このバイパス路を形成するバルブマウントにそれぞれ配設されてバイパス路における一方向の開閉を可能にする一方の制御バルブおよびバイパス路における他方向の開閉を可能にする他方の制御バルブと、この二つの制御バルブに個別に推力を入力して開放作動させる入力手段とを有し、入力手段が油圧緩衝器におけるシリンダ体内でのピストン体の摺動時に制御バルブを開放作動させてバイパス路を開放させると共にバイパス路を開放した制御バルブに対するさらなる開放作動の停止を可能にしてなるバルブ装置において、入力手段が油圧緩衝器におけるピストン体の摺動方向に沿いながらバルブマウントを出没可能に貫通するガイドパイプと、このガイドパイプに出没可能に挿通されてピストン体の摺動に同期して移動するガイドロッドと、このガイドロッドの他方端とこれに近隣するガイドパイプの他方端との間に配設されてバイパス路における他方の制御バルブに対向する他方入力部と、ガイドロッドの一方端とこれに近隣するガイドパイプの他方端との間に配設されてバイパス路における一方の制御バルブに対向する一方入力部とを有してなることを特徴とするバルブ装置。
IPC (1件):
F16F 9/48
FI (1件):
F16F9/48
Fターム (3件):
3J069AA55 ,  3J069DD13 ,  3J069EE52
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-349750   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭59-106388
  • 特開昭55-024201
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-106388
  • 特開昭55-024201
  • 緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-349750   出願人:カヤバ工業株式会社
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