特許
J-GLOBAL ID:200903011152778985

空気入タイヤ用把持冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242937
公開番号(公開出願番号):特開平7-096526
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 設備の稼働率を大幅に向上できる。また加硫タイヤのサイズ編成変更に速やかに対応できる。【構成】 通常運転時には、搬送装置により把持装置Pの上リム部を吊上げ、アンローダ10により冷却済タイヤを吊出して、タイヤ加硫装置のアンローダにより未冷却タイヤを吊込み、次いで上リム部を下降させて、上下リム間をロックし、タイヤ内方に圧力気体を導入し、タイヤTをインフレートさせて、冷却工程に入る。冷却工程に入ったら、次に冷却が終了する把持装置Pに搬送装置及びアンローダ10を移動させて、タイヤTの冷却を終り、タイヤ内圧を抜くのを待つ。リム交換時等には、冷却済タイヤを吊出した後、上リム部を下降させて、上下リム間をロックするとともに、下リム部とベース7との間のロックを解放し、下リム部とともに上リム部を吊上げて、受渡し位置に移送するように構成される空気入タイヤ用把持冷却装置。
請求項(抜粋):
加硫機から送出された高温の加硫済タイヤを把持膨脹させて冷却する空気入タイヤ用把持冷却装置において、空気入タイヤ用把持冷却装置のベースに着脱自在に組付けられ且つそれぞれが各一対のタイヤ把持用リムを有する複数組の把持装置と、同各把持装置に並行配置された軌道上を走行して各タイヤ把持位置で上リムまたは把持装置を昇降させる昇降装置と、同タイヤ把持位置で冷却済タイヤを搬出するアンローダとを具えていることを特徴とした空気入タイヤ用把持冷却装置。
IPC (5件):
B29C 35/16 ,  B29C 33/04 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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