特許
J-GLOBAL ID:200903011159090377

タイヤ試験機とこれに用いるスピンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183371
公開番号(公開出願番号):特開2004-028700
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】両軸を一体化した場合のスピンドル装置の固有振動数を向上できるようにして、高速回転域でのユニフォミティの測定を正確に行うことができるタイヤ試験機のスピンドル装置を提供する。【解決手段】上下方向の軸心回りに回転自在に設けられかつ上リム4及び下リム5のうちの一方を有する主軸14と、この主軸14に対して外嵌可能となるように同軸心状に配置されかつ上リム4及び下リム5のうちの他方を有する筒軸15と、筒軸15と主軸14との間の上下方向における相対距離を変更するための昇降機構16と、上リム4と下リム5とでタイヤを装着できる状態になるまで筒軸15を主軸14に外嵌させたときにその両軸14,15の上下方向における相対位置を位置決めする位置決め機構42と、を備えているタイヤ試験機1のスピンドル装置3において、主軸14の外周面と筒軸15の内周面との間で径方向に膨張してこれら両軸を固定するチャック機構47を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上下方向の軸心回りに回転自在に設けられかつ上リム及び下リムのうちの一方を有する主軸と、この主軸に対して外嵌可能となるように同軸心状に配置されかつ前記上リム及び下リムのうちの他方を有する筒軸と、前記筒軸と主軸との間の上下方向における相対距離を変更するための昇降機構と、前記上リムと下リムとでタイヤを装着できる状態になるまで前記筒軸を前記主軸に外嵌させたときにその両軸の上下方向における相対位置を位置決めする位置決め機構と、を備えているタイヤ試験機のスピンドル装置において、 前記主軸の外周面と筒軸の内周面との間で径方向に膨張してこれら両軸を固定するチャック機構が設けられていることを特徴とするタイヤ試験機のスピンドル機構。
IPC (3件):
G01M17/02 ,  B60C19/00 ,  G01M1/16
FI (3件):
G01M17/02 ,  B60C19/00 H ,  G01M1/16
Fターム (3件):
2G021AB01 ,  2G021AC19 ,  2G021AD04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る