特許
J-GLOBAL ID:200903011171672160

膜電極アセンブリ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-129852
公開番号(公開出願番号):特開2004-335466
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】 連続大量生産可能な燃料電池用膜電極アセンブリの製造方法を提供する。【解決手段】 膜電極アセンブリ(44)を製造するためのリール・ツー・リール法を提供する。プロトン交換膜フィルム(10)の第1の側に繰り返しセルパターンにて第1の触媒(12)を付着させる。前記プロトン交換膜(10)の裏側に第2の触媒を付着させる。前記プロトン交換膜フィルム(10)に接着フィルム(24)を介して付着している支持フィルム(16)上に電子伝導材料(20)を付着させる。種々の層を位置合わせし、一緒にラミネート加工することによって、当該膜電極アセンブリ(44)を形成する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
膜電極アセンブリ(44)を製造する方法であって、 表側及び裏側を有する細長いプロトン交換膜フィルム(10)を設けるステップと、 前記フィルムの前記表側に、第1の触媒物質(12)を繰り返しセルパターンにて付着させて、複数の単位セルの空気極領域(48)を形成するステップと、 前記フィルムの前記裏側に、第2の触媒物質を前記繰り返しパターンにて付着させて、前記単位セルの燃料極領域(46)を形成するステップと、 前記繰り返しセルパターンにて穿孔(18)されている細長い支持フィルム(16)を設けるステップと、 前記支持フィルム(16)上に、電気接点ナブ(22)と共に前記繰り返しセルパターンにて電子伝導材料(20)を付着させるステップと、 前記繰り返しセルパターンにてプレカットされた接着フィルム(24)を設けるステップと、 前記プロトン交換膜(10)の前記表側及び裏側に、前記支持フィルム(16)及び前記接着フィルム(24)を、前記フィルムの前記繰り返しパターンが位置合わせされ且つ前記単位セルが電気的に接続されるように組み合わせるステップと、 を包含する方法。
IPC (5件):
H01M8/02 ,  H01M4/90 ,  H01M4/92 ,  H01M8/10 ,  H01M8/24
FI (9件):
H01M8/02 E ,  H01M8/02 P ,  H01M8/02 Y ,  H01M8/02 Z ,  H01M4/90 M ,  H01M4/92 ,  H01M8/10 ,  H01M8/24 E ,  H01M8/24 R
Fターム (16件):
5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018AS03 ,  5H018BB00 ,  5H018BB03 ,  5H018BB08 ,  5H018EE03 ,  5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB02 ,  5H026BB04 ,  5H026CC01 ,  5H026CX05 ,  5H026EE02 ,  5H026EE05 ,  5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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