特許
J-GLOBAL ID:200903011173515119

ブラシレスDCモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049290
公開番号(公開出願番号):特開2002-252958
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 制御回路を内蔵するハウジングとこれを設置するスペースが必要、コイルの発熱による回路部分への熱害、構成が複雑、大気圧とモータ内部圧との圧力差による呼吸作用によって、水分がモータ内部に侵入し、絶縁不良、ショート等の不具合が発生するという課題があった。【解決手段】 回転子と固定子、及びハウジングを有するモータ部と、このモータ部と隔壁を設けて一体化した制御回路部と、この制御回路部を外部雰囲気から隔離するように覆うケーシング部材とを備え、位置検出手段を、前記回転子の回転を保持する軸受部材の軸方向外側に配置したものである。
請求項(抜粋):
外周に磁極を有する第一の永久磁石を保持した回転子と、前記回転子の外周に配置され、複数のコイルを有しかつ樹脂ハウジングによってモールドされ、前記コイルへの通電によって磁極となり前記回転子に回転力を発生させる固定子と、前記回転子の回転位置を検出するための位置検出手段と、前記位置検出手段によって検出された前記回転子の位置によって前記コイルへの通電制御を行う制御回路部とを有するブラシレスDCモータにおいて、前記回転子と前記固定子、及び前記ハウジングを有するモータ部と、このモータ部と隔壁を設けて一体化した前記制御回路部と、前記制御回路部を外部雰囲気から隔離するように覆うケーシング部材とを備え、前記位置検出手段を、前記回転子の回転を保持する軸受部材の軸方向外側に配置したことを特徴とするブラシレスDCモータ。
IPC (6件):
H02K 29/08 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 5/10 ,  H02K 5/22 ,  H02K 11/00 ,  H02K 21/14
FI (6件):
H02K 29/08 ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 5/10 A ,  H02K 5/22 ,  H02K 21/14 M ,  H02K 11/00 X
Fターム (30件):
5H019AA07 ,  5H019AA09 ,  5H019BB01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019BB19 ,  5H019CC03 ,  5H605AA02 ,  5H605AA07 ,  5H605BB09 ,  5H605BB17 ,  5H605CC03 ,  5H605CC06 ,  5H605CC10 ,  5H605DD16 ,  5H605EA07 ,  5H605EC05 ,  5H605EC11 ,  5H605EC20 ,  5H611BB08 ,  5H611TT01 ,  5H611UA04 ,  5H621HH02 ,  5H621JK02 ,  5H621JK07 ,  5H622CA02 ,  5H622CB01 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10 ,  5H622PP11
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-299045
  • 電動モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-292482   出願人:芝浦メカトロニクス株式会社
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-152725   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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