特許
J-GLOBAL ID:200903011178423468

視認性評価システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004111
公開番号(公開出願番号):特開平11-198816
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 客観性のある視認性を評価するシステム。【解決手段】 ビデオ映写機120は、スクリーン122に踏切への接近する車からの映像を映すことができる。被験者は、ボタン・ボックス130を持ち、何か標識を発見した場合には第1のボタン132を押し、その標識が何かが明確に判読することができた時点で第2のボタン134を押す。ボタン132およびボタン134は、ボックス136を介してコンピュータ・システム110のI/Oボード114に接続されている。コンピュータ・システム110は、また、ボード118を介してビデオ映写機120を制御しており、映写速度等を制御することができる。ビデオ映写機はスクリーン122に映像を映すことができる。この評価装置には携帯電話138も模擬的につけられており、コンピュータ・システム110により、設定された時間に呼び出して話をすることができる。
請求項(抜粋):
視認性評価システムにおいて、視認性評価対象物または視認性評価対象物を含む全景を表示する表示装置と、被験者が前記視認性評価対象物の存在に気づいたとき、および、前記被験者が前記視認性評価対象物の意味を理解したときに、入力する入力部と、前記表示部及び前記入力部を制御し、前記視認性評価対象物が前記表示装置に表示されてから、前記入力部に入力されたタイミングを測定することにより、それぞれの誘目距離および判読距離を算出して、前記視認性評価対象物の視認性を評価する制御解析部とを備えることを特徴とする視認性評価システム。
IPC (2件):
B61L 29/00 ,  G09F 19/22
FI (2件):
B61L 29/00 E ,  G09F 19/22 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-180737

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