特許
J-GLOBAL ID:200903011191724248
文字読取り装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259424
公開番号(公開出願番号):特開2001-084333
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 認識率の高い文字読取り装置を提供する。【解決手段】 用紙媒体9上に記入等された文字情報をイメージスキャナ部8で光学読取りし、その画像データDinを2次元の画像データDxyとしてデータバッファ2に記憶させる。文字領域検出部3が各文字単位の画像データDcに区分けして出力する。複数系統nのデータ変換部a1〜anが画像データDcをアフィン変換して、それぞれ所定の回転角度に回転した回転画像データP1〜Pnを生成する。同じく複数系統nの特徴抽出部b1〜bnが回転画像データP1〜Pnから特徴抽出データα1〜αnを抽出し、判定部4が特徴抽出データα1〜αnに対して最尤推定法による信号処理を施すことで、画像データDcに対応する文字に最も近いパラメータ(推定値)ωを求める。そして、照合部5が推定値ωに対応する文字コードデータを文字コード記憶部7から読み出して出力する。
請求項(抜粋):
媒体上に記入あるいは印刷された文字情報を自動認識する文字読取り装置であって、前記文字情報を画像データとして検知する検知手段と、前記検知手段が検知した前記画像データを所定の回転角度で回転変換処理を施すことにより回転画像データを生成するデータ変換手段と、前記データ変換手段で生成された前記回転画像データの特徴を抽出して特徴データを生成する特徴抽出手段と、統計的信号処理により前記特徴抽出手段で生成された特徴データに基づいて前記文字情報を特定する判定手段とを備え、前記データ変換手段と特徴抽出手段は、少なくとも2以上の組み合わせから成る複数の処理系統によって構成され、前記判定手段は、前記複数の処理系統における前記複数の特徴抽出手段で生成された前記特徴データに基づいて前記文字情報を特定することを特徴とする文字読取り装置。
IPC (4件):
G06K 9/62 620
, G06K 9/62 650
, G06K 9/32
, G06K 9/46
FI (4件):
G06K 9/62 620 D
, G06K 9/62 650 A
, G06K 9/32
, G06K 9/46 Z
Fターム (10件):
5B029AA01
, 5B029BB02
, 5B029EE04
, 5B064AA01
, 5B064BA01
, 5B064CA07
, 5B064DA10
, 5B064DC33
, 5B064EA34
, 5B064EA35
引用特許:
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