特許
J-GLOBAL ID:200903011198346362

移動通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150628
公開番号(公開出願番号):特開2000-341735
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 通常のハンドオーバとシームレスハンドオーバとを効果的に使い分けることができるようにし、これにより通信品質の向上とハンドオーバ成功確率の増加との両立を図る。【解決手段】 切替元の基地局との間の通信を中断してハンドオーバ手順を実行する通常ハンドオーバ制御手段51と、切替元の基地局との間の通信を維持したままハンドオーバ手順を実行するシームレスハンドオーバ制御手段52とを両方とも備え、ハンドオーバ選択制御手段53において、切替元の基地局から到来する信号の受信品質を判定して、その判定結果と予め用意した選択テーブルとをもとに上記通常ハンドオーバ制御手段51及びシームレスハンドオーバ制御手段52を選択的に実行させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
時分割多元接続方式を採用したセルラ移動通信システムで使用される移動通信端末装置において、切替元の基地局との間の通信を中断した状態で、切替先の基地局を選択して当該基地局との間で所定の接続制御手順を実行したのち接続先の基地局を切り替える第1のハンドオーバを実行する第1のハンドオーバ制御手段と、切替元の基地局との間の通信を維持した状態で、自装置に割り当てられたスロット以外の期間を使用して、少なくとも切替先の基地局を選択する動作を含む接続制御手順を実行したのち、接続先の基地局を切り替える第2のハンドオーバを実行する第2のハンドオーバ制御手段と、接続先の基地局から到来する無線信号の受信品質を検出する受信品質検出手段と、接続先の基地局を切り替える場合に、前記受信品質検出手段の検出結果に基づいて前記第1のハンドオーバと前記第2のハンドオーバとを選択的に実行させるハンドオーバ選択手段とを具備したことを特徴とする移動通信端末装置。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04Q 7/04 K
Fターム (14件):
5K067AA23 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067DD44 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE71 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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