特許
J-GLOBAL ID:200903011203970665

3次元ゲーム装置及び画像合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 布施 行夫 ,  井上 一 ,  大渕 美千栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005667
公開番号(公開出願番号):特開2004-121868
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】 時間経過の感覚をプレーヤに対して感じさせることができ、ゲーム画面・デモ画面のバラエティを増やせる3次元ゲーム装置を提供すること。【解決手段】 仮想時間算出部120は実空間における経過時間に基づき仮想3次元空間における経過時間を算出し仮想時間を求める。仮想3次元空間演算部100は仮想3次元空間内に配置される表示物の位置情報を演算すると共に、仮想時間の経過に伴い仮想3次元空間内を移動する太陽等の光源の位置情報を演算する。3次元演算部210は光源の位置情報に基づいて、仮想3次元空間内に配置される表示物に対するシェーディング演算を含む3次元演算を行う。またデプスキューイング演算で夜の暗闇を、半透明演算で空に消える月等を表現できる。ゲーム設定の異なる複数のゲームステージを有する場合には、1のゲームステージの終了の際の仮想時間を次のゲームステージが引き継ぐ。デモ画面表示中に仮想時間を経過させることもできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
仮想3次元空間内の任意の視点からの視界画像を合成しプレーヤに対して表示すると共に、ゲーム設定の異なる複数のゲームステージを有する3次元ゲーム装置であって、 実空間における経過時間に基づき前記仮想3次元空間における経過時間を算出し仮想時間を求める仮想時間算出手段と、 前記仮想3次元空間内に配置される表示物の少なくとも位置情報を演算する手段と、 前記仮想3次元空間内に配置される表示物に対してシェーディング演算を含む3次元演算を算出された前記仮想時間に基づいて行う3次元演算手段とを含み、 前記3次元演算手段が、 前記複数のゲームステージの中の1のゲームステージから次のゲームステージへとゲーム場面が移行した場合の該ゲームステージ配置位置の移動に伴い、表示物に施す前記3次元演算の内容を変更することを特徴とする3次元ゲーム装置。
IPC (4件):
A63F13/00 ,  A63F13/10 ,  G06T15/50 ,  G06T15/70
FI (4件):
A63F13/00 B ,  A63F13/10 ,  G06T15/50 200 ,  G06T15/70 A
Fターム (23件):
2C001AA03 ,  2C001BA05 ,  2C001BB04 ,  2C001BC06 ,  2C001BD01 ,  2C001CC02 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050EA24 ,  5B050EA30 ,  5B050FA02 ,  5B080AA13 ,  5B080BA02 ,  5B080CA01 ,  5B080FA02 ,  5B080FA03 ,  5B080FA08 ,  5B080FA15 ,  5B080FA17 ,  5B080GA11 ,  5B080GA18 ,  5B080GA22 ,  5B080GA25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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