特許
J-GLOBAL ID:200903011208526372
リチウムイオン二次電池用正極活物質およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鴨田 哲彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041960
公開番号(公開出願番号):特開2006-228604
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】リチウムイオン二次電池用正極活物質として、熱安定性が良好で、かつ、安価であり、さらに初期放電容量が実電池としての使用に耐える大きさである正極活物質を提供する。【解決手段】一般式Mn(1-Y-Z)NiYAlZ (OH) 2で表される複合水酸化物を900〜1000°Cで熱処理をして、マンガンニッケルアルミニウム複合酸化物とし、得られたマンガンニッケルアルミニウム複合酸化物とリチウム化合物とを混合し、650〜850°Cで熱処理をして、リチウムマンガンニッケルアルミニウム複合酸化物を得る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
一般式Li1+XMn(1-Y-Z)NiYAlZO2(ただし、式中X、Y、Zは、各々-0.05≦X≦0.10、0.33≦Y≦0.50、0<Z≦0.24)で表される六方晶系の層状構造を有し、リチウムイオン二次電池の正極活物質として用いたとき、該リチウムイオン二次電池の初期放電容量が100mAh/g以上であり、正極の安全性評価試験における発熱量が500J/g以下であるリチウムマンガンニッケルアルミニウム複合酸化物。
IPC (4件):
H01M 4/58
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M4/58
, C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (44件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ03
, 5H029AJ12
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ12
, 5H029DJ17
, 5H029HJ00
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ08
, 5H029HJ10
, 5H029HJ14
, 5H029HJ19
, 5H050AA08
, 5H050AA15
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA12
, 5H050HA00
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA08
, 5H050HA10
, 5H050HA14
, 5H050HA19
引用特許:
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