特許
J-GLOBAL ID:200903089261114310
リチウム二次電池用正極活物質及びその製造方法、この正極活物質を用いたリチウム二次電池用正極及びその製造方法、この正極を用いたリチウム二次電池及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022642
公開番号(公開出願番号):特開2000-223122
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 リチウム-ニッケル複合酸化物の結晶構造が強化された正極活物質を得て、サイクル特性および負荷特性が向上したリチウム二次電池用正極およびリチウム二次電池が得られるようにする。【解決手段】 本発明のリチウム二次電池用正極活物質は、X線源としてCu-Kαを用いた粉末X線回折測定における2θ=18.71±0.25°の範囲に存在するピークの半値幅が0.15°〜0.22°である組成式Li<SB>a</SB>Mn<SB>b</SB>M<SB>c</SB>Ni<SB>1-(b+c)</SB>O<SB>2</SB>(但し、MはB,Al,Fe,V,Cr,Cu,Ga,Ca,Mg,Sr,Tiから選択される1種の元素であり、0<a<1.2、0.05≦b≦0.45、0≦c≦0.45かつ0.5≦1-(b+c)≦0.95)で表されるリチウム-ニッケル-マンガン複合酸化物あるいはリチウム-ニッケル-マンガン-M複合酸化物を備えるようにしている。
請求項(抜粋):
リチウムを電気化学的に吸蔵・放出することが可能な物質を正極活物質とするリチウム二次電池用正極活物質であって、X線源としてCu-Kαを用いた粉末X線回折測定における2θ=18.71±0.25°の範囲に存在するピークの半値幅が0.15°〜0.22°である組成式Li<SB>a</SB>Mn<SB>b</SB>M<SB>c</SB>Ni<SB>1-(b+c)</SB>O<SB>2</SB>(但し、MはB,Al,Fe,V,Cr,Cu,Ga,Ca,Mg,Sr,Tiから選択される1種の元素であり、0<a<1.2、0.05≦b≦0.45、0≦c≦0.45かつ0.5≦1-(b+c)≦0.95)で表されるリチウム-ニッケル-マンガン複合酸化物あるいはリチウム-ニッケル-マンガン-M複合酸化物を備えたことを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質。
IPC (5件):
H01M 4/58
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/58
, C01G 53/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/04 A
, H01M 10/40 Z
Fターム (52件):
4G048AA04
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H003AA02
, 5H003AA04
, 5H003BA01
, 5H003BA03
, 5H003BA04
, 5H003BB02
, 5H003BB11
, 5H003BB15
, 5H003BC01
, 5H003BD00
, 5H003BD02
, 5H003BD03
, 5H003BD06
, 5H014AA01
, 5H014AA02
, 5H014BB01
, 5H014BB06
, 5H014BB08
, 5H014EE01
, 5H014EE05
, 5H014EE07
, 5H014EE10
, 5H014HH00
, 5H014HH01
, 5H014HH08
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ01
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ11
, 5H029CJ22
, 5H029CJ28
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ10
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
引用特許:
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