特許
J-GLOBAL ID:200903011212841045

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020412
公開番号(公開出願番号):特開平7-230095
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルの耐湿性の向上及び画像表示領域の拡大を図る。【構成】 厚さがK1の基板10の上に樹脂をロールコータで塗布して、厚さがK2の樹脂層11を形成した後、半硬化状態になった樹脂層11をプレス加工して、深さがK3の凹み12を樹脂層11の内側に、幅がRの外枠13を樹脂層11の外周にそれぞれ設けて、凹型基板14を形成する。次に、外枠13の上に、厚さがK4,幅がWとなるように接着剤15をスクリーン印刷法で塗布した後、基板10と同様の基板16を接着剤15の上に積層,接着して、液晶17を凹型基板14と基板16との間に封入することにより、液晶表示パネルを形成する。このため、凹み12の深さK3だけ接着剤15の厚さが薄くなって、外部から液晶表示パネルの中に拡散する水分の量が少なくなるため、液晶表示パネルの耐湿性が向上し、又、耐湿性が向上した分だけ接着剤15の塗布幅を狭めれば、液晶表示パネルの画像表示領域が拡大する。
請求項(抜粋):
接着剤によって、2つの基板を接着すると共に、前記両基板の間に液晶を封入して前記液晶を外気から遮断する液晶表示パネルにおいて、前記接着剤の厚さと接着剤の全周の長さとの積からなる前記接着剤の表面積を小さくしたことを特徴とする液晶表示パネル。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭56-095217
  • 特開平4-039624
  • 液晶用基板の製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-121672   出願人:松下電器産業株式会社
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