特許
J-GLOBAL ID:200903011218640530
はつり方法及びはつり装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-084589
公開番号(公開出願番号):特開2005-273184
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 任意の位置から作業を開始してコンクリート躯体面を完全に露出させることができ、所定の深さの均一な切削跡を得ることができるはつり方法及びはつり装置を提供する。【解決手段】 コアボーリング機械20をコンクリート躯体1の表面と垂直なx軸方向、及びコンクリート躯体1の表面と平行かつ互いに垂直なy軸方向またはz軸方向の3軸方向へ移動させるはつり装置10である。コアボーリング機械20によりコンクリート躯体1の表面を所定の深さx1まで切削する動作と、コアボーリング機械20をy軸方向に所定の距離y1だけ移動させる動作とを交互に所定回数繰り返して切削溝3を形成する毎に、コアボーリング機械20をz軸方向に、切削刃21の径以下の距離z1だけ移動させる動作を行うことで、コンクリート表面に切削された切削溝3をその移動距離z1だけz軸方向に拡幅することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
環状の切削刃を回転させてコンクリート躯体の表面材を切削するコアボーリング機械を、コンクリート躯体の表面に垂直に前進させて所定の深さまで切削するとともに、コアボーリング機械を後退させ、次いでコンクリート躯体の表面と平行にコアボーリング機械を移動させることを繰り返すことを特徴とするはつり方法。
IPC (3件):
E04G23/08
, B28D1/18
, E04F21/00
FI (3件):
E04G23/08 Z
, B28D1/18
, E04F21/00 D
Fターム (10件):
2E176AA01
, 2E176DD26
, 3C069AA04
, 3C069AA06
, 3C069BA00
, 3C069BC03
, 3C069BC06
, 3C069CA10
, 3C069DA06
, 3C069EA01
引用特許:
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