特許
J-GLOBAL ID:200903011220541824

ボールねじ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058955
公開番号(公開出願番号):特開2005-249036
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 ボールねじ装置における筒状のナット部材と樹脂歯車とがブラケットを介して一体に取付けられていると、部品点数が多くなり、製造コストが高くなる。【解決手段】 転がり軸受31の外輪部材33の外径面に形成した第一偏心凹部7に、歯車9の径方向基部9bの一部9cを嵌合し、転がり軸受31の外輪部材33の外径面に形成した第二偏心凹部8にナット部材13の段付部12bを嵌合するといった簡単な構成で三者を一体的に回転するようにしたので、従来用いていたブラケットを省略でき、ボールねじ装置1を従来に比べて低コストで製造することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
径方向内外位置に配置されて軸方向に相対移動可能に設けられた筒状のナット部材およびねじ軸と、前記ナット部材の内周面およびねじ軸の外径面に形成されたねじ溝に転動自在に配置された複数個のボールとを備え、 前記ナット部材の軸方向一方端部と、該ナット部材に駆動力を伝達するための駆動力伝達部材の径方向基端部とが、転がり軸受の外輪部材に軸方向に並べて外嵌して配置された、ことを特徴とするボールねじ装置。
IPC (4件):
F16H25/24 ,  B29C45/00 ,  F16H55/06 ,  F16H55/17
FI (4件):
F16H25/24 B ,  B29C45/00 ,  F16H55/06 ,  F16H55/17 A
Fターム (18件):
3J030BA01 ,  3J030BC01 ,  3J030BC08 ,  3J030BD06 ,  3J030CA10 ,  3J062AB01 ,  3J062AB12 ,  3J062AB22 ,  3J062AC03 ,  3J062BA01 ,  3J062BA05 ,  3J062BA11 ,  3J062CD02 ,  3J062CD23 ,  3J062CD54 ,  4F206AH12 ,  4F206AH14 ,  4F206JA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ボールねじ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-125622   出願人:光洋精工株式会社

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