特許
J-GLOBAL ID:200903011227937502

伝送装置及びネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-225561
公開番号(公開出願番号):特開2008-289202
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】電話線やリアルタイム性の求められるデータ通信をサポートするために、遅延が一定となる通信技術を提供することを目的とする。【解決手段】複数の光ネットワーク装置とのデータ送受信を行う伝送装置であって、前記後続の基本周期フレームには、送信位置及び送信帯域が固定された固定帯域データと、可変長パケットで構成され、送信帯域が固定されていない可変帯域データとが含まれ、前記光加入者装置が前記基本周期フレームの周期の整数倍の間隔で前記固定帯域データを送出するように、前記基本周期フレームの整数倍のフレーム毎に前記固定帯域データに送信位置を割り当て、前記固定帯域データに前記送信位置を割り当てた後に、前記基本周期フレームの整数倍を単位とするフレーム内において該固定帯域データと重ならない位置で前記可変帯域データヘの帯域割当量を計算し、さらに送信位置を割り当てることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一つまたは複数の接続回線を介して複数の光ネットワーク装置とのデータ送受信を行う伝送装置であって、 前記光ネットワーク装置の各々から送信される小フレームを多重した基本周期フレームを受信する受信部と、 プログラムが保持されたメモリと、 前記メモリから前記プログラムを読み出して前記基本周期フレームの処理をするプロセッサと、 前記プロセッサで算出され、前記受信した基本周期フレームの後続の基本周期フレームヘの帯域割当情報を、前記光加入者装置に送信する送信部と、を備え、 前記後続の基本周期フレームには、送信位置及び送信帯域が固定された固定帯域データと、可変長パケットで構成され、送信帯域が固定されていない可変帯域データとが含まれ、 前記プロセッサは、 前記光加入者装置が前記基本周期フレームの周期の整数倍の間隔で前記固定帯域データを送出するように、前記基本周期フレームの整数倍のフレーム毎に前記固定帯域データに送信位置を割り当て、 前記固定帯域データに前記送信位置を割り当てた後に、前記基本周期フレームの整数倍を単位とするフレーム内において該固定帯域データと重ならない位置で前記可変帯域データヘの帯域割当量を計算し、さらに送信位置を割り当てることを特徴とする伝送装置。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (2件):
H04L12/44 200 ,  H04L12/44 B
Fターム (9件):
5K033AA01 ,  5K033CA12 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB13 ,  5K033DB17 ,  5K033DB22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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