特許
J-GLOBAL ID:200903011228808803

プリント基板の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045056
公開番号(公開出願番号):特開平8-222824
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】直交方向に取り付けるべき2枚のプリント基板を取付金具等の部品や特別な治具等を使用しないで固定できるようにしたプリント基板の取付構造を提供することにある。【構成】第1のプリント基板1に対して第2のプリント基板2を直交方向に取り付けるに際し、いずれか一方のプリント基板1の端縁部に設けられた複数個の挿入用の舌片3を他方のプリント基板2に形成された挿入穴6に挿入するように構成したプリント基板の取付構造において、少なくとも1つの舌片3には係合穴5を形成し、上記挿入穴6の開口部内周縁には上記係合穴に係合する円弧状の凸部8を突成すると共に該凸部の反対側の内周縁には該凸部に対応するように円弧状の凹部9を形成し、上記舌片3を挿入穴6に強制的に挿入することにより該舌片が撓んで上記凸部が係合穴に係合するように構成したものである。
請求項(抜粋):
第1のプリント基板に対して第2のプリント基板を直交方向に取り付けるに際し、いずれか一方のプリント基板の端縁部に設けられた複数個の挿入用の舌片を他方のプリント基板に形成された挿入穴に挿入するように構成したプリント基板の取付構造において、少なくとも1つの舌片には係合穴が形成されると共に上記挿入穴の開口部内周縁には上記係合穴に係合する円弧状の凸部が突成されており、上記舌片を挿入穴に強制的に挿入することにより該舌片が撓んで上記凸部が係合穴に係合するように構成されていることを特徴とするプリント基板の取付構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気アセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-000107   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション

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