特許
J-GLOBAL ID:200903011229717968

エンジン油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053928
公開番号(公開出願番号):特開平11-246883
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 優れた酸化安定性能と耐摩耗性とを兼ね備えたエンジン油組成物を提供すること。【解決手段】 鉱油または合成油からえらんだエンジン油基油に、下記の成分AおよびBを添加含有させて、エンジン油組成物を構成する。 (A)アルケニルこはく酸イミドのホウ素化合物誘導体を、ホウ素量にして、0.01〜0.1質量%、ならびに、(B)モリブデンジチオカーバメートおよびモリブデン酸アミン塩とを、両者に含まれるMo量の比で20:80〜80:20の割合で、かつ、Moの合計量で0.02〜0.5質量%。 好ましい態様においては、さらに下記の成分Cを添加する。 (C)アルキル化チアジアゾールまたはその誘導体を0.01〜2質量%。
請求項(抜粋):
鉱油または合成油から選んだエンジン油基油に、下記の諸成分を添加含有させてなるエンジン油組成物(A)アルケニルこはく酸イミドのホウ素化合物誘導体を、ホウ素量基準で0.01〜0.1質量%、ならびに(B)モリブデンジチオカーバメートおよびモリブデン酸アミン塩を、両者に含まれるMo量の比で20:80〜80:20の割合で、かつ、Moの合計量で0.02〜0.5質量%。
IPC (9件):
C10M169/04 ,  C10M139:00 ,  C10M105:02 ,  C10M135:18 ,  C10M135:36 ,  C10N 10:12 ,  C10N 30:06 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:25
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 石油製品添加剤 第2版, 19790615, p.261-274
  • 石油製品添加剤 第2版, 19790615, p.261-274

前のページに戻る