特許
J-GLOBAL ID:200903011233943840

歯科用骨内インプラント材の装着及び離脱方法、及び歯科用骨内インプラント材フィクスチャー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-017917
公開番号(公開出願番号):特開2008-183117
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】フィクスチャーや顎骨に加わる影響を考慮することなく、必要十分な最適な力でアバットメントをフィクスチャーに締付固定できる歯科用骨内インプラント材の装着方法を提供する。【解決手段】アバットメント24の雄ネジ部26をフィクスチャー1の雌ネジ孔へ螺合する際に、前記フィクスチャー先端に形成した多角形の締付被把持部12の周囲の少なくとも一部に係止具23を係合させる。これによりフィクスチャー1及び当該フィクスチャー1が結着している下顎骨15に実質的に力が加えることなく、アバットメントをフィクスチャー1に固定できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
中央に顎骨方向に向かう雌ネジ孔を有しかつ顎骨側に雄ネジ部を有するフィクスチャーの前記雄ネジ部を、顎骨の埋入孔に螺合させることにより、前記顎骨と前記フィクスチャーを一体化させ、養生期間経過後に、顎骨側に雄ネジ部を有するアバットメントの前記雄ネジ部を、前記フィクスチャーの前記雌ネジ孔に螺合して固定し更に当該アバットメントに上部補綴物を装着する歯科用骨内インプラント材の装着方法において、前記アバットメントの前記雄ネジ部を前記フィクスチャーの前記雌ネジ孔へ螺合する際に、前記フィクスチャー先端に形成した多角形の締付被把持部の周囲の少なくとも一部に係止具を係合させながら、前記螺合を行うことを特徴とする歯科用骨内インプラント材の装着方法。
IPC (2件):
A61C 8/00 ,  A61L 27/00
FI (2件):
A61C8/00 Z ,  A61L27/00 L
Fターム (6件):
4C059AA02 ,  4C059AA07 ,  4C081AB06 ,  4C081BB08 ,  4C081CG02 ,  4C081DA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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