特許
J-GLOBAL ID:200903011256487575

ソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307912
公開番号(公開出願番号):特開2000-120911
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 応答性の向上を図ると共に制御特性の安定化を図ったソレノイドバルブを提供する。【解決手段】 流体収納可能領域R1内の流体を受けるための流体受け部としての領域R2を形成して、エア溜りとして機能させており、この領域R2は、シム8を嵌合させるために貫通孔の一部に形成する大径41a部分を軸方向に延長させることで、その容積を設定することができ、領域R2の容積を、流体収納可能領域R1の容積の略2倍に設定している。
請求項(抜粋):
励磁手段が励磁状態の時にセンターポストに吸引されるプランジャと、励磁手段が非励磁状態の時に前記プランジャをセンターポストから離間させる方向に付勢する付勢手段と、前記センターポストに設けられた貫通孔内に往復動自在に配置されると共に、一端側が前記プランジャに固定されて、他端側でバルブの開閉を行うバルブ開閉手段が設けられたロッドと、を備えたソレノイドバルブにおいて、前記センターポストに設けられた貫通孔とロッドとの間にプランジャ側の流体を受ける流体受け部を設けると共に、該流体受け部の容積は、前記プランジャがセンターポストから最も離間した際の、プランジャとセンターポストとの間の流体収納可能容積の少なくとも同容積を備えることを特徴とするソレノイドバルブ。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06
FI (2件):
F16K 31/06 305 Z ,  F16K 31/06 305 J
Fターム (16件):
3H106DA02 ,  3H106DA07 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC09 ,  3H106DC18 ,  3H106DD09 ,  3H106EE04 ,  3H106GA07 ,  3H106GA22 ,  3H106GC05 ,  3H106KK02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 油圧制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-077288   出願人:株式会社デンソー

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