特許
J-GLOBAL ID:200903011262390575

CDMA通信方式における復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251039
公開番号(公開出願番号):特開平5-091084
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 回路規模の大きな同期検出用回路を、同期検出部用と信号伝送部用との2つを備えず、1つで済む復号化装置を提供する。【構成】 第1の符号系列を発生する第1の符号発生器14と、受信信号と第1の符号発生器で発生された第1の符号系列とが入力され、該第1の符号系列を用いて受信信号をデコードすることにより第1の復号化信号を発生する第1の複合器12と、第1の復号化信号に含まれる同期パターンを検出して同期タイミング信号を発生する同期パターン検出器16と、同期タイミング信号を基点として、第2の符号系列の各符号長毎に初期化信号を発生するカウンタ18と、初期化信号に同期した第2の符号系列を発生する第2の符号発生器20と、第2の符号発生器で発生された前記第2の符号系列を用いて受信信号をデコードして第2の復号化信号を発生する第2の複合器22とを備える。
請求項(抜粋):
CDMA通信方式を用いてエンコードされた、各フレームが、第1の符号系列が用いられた同期検出部と該同期検出部に続く前記第1の符号系列よりも符号長の長い第2の符号系列が用いられた信号伝送部とで構成された受信信号をデコードするCDMA通信方式における復号化装置において、前記第1の符号系列を発生する第1の符号発生器と、前記受信信号と前記第1の符号発生器で発生された前記第1の符号系列とが入力され、該第1の符号系列を用いて前記受信信号をデコードすることにより第1の復号化信号を発生する第1の復号器と、該第1の復号化信号に含まれる同期パターンを検出して前記受信信号と同期した同期タイミング信号を発生する同期パターン検出器と、該同期タイミング信号をトリガとして前記第2の符号系列の各符号長毎に初期化信号を発生するカウンタと、該初期化信号に同期した前記第2の符号系列を発生する第2の符号発生器と、該第2の符号発生器で発生された前記第2の符号系列を用いて前記受信信号をデコードすることにより第2の復号化信号を発生する第2の復号器とを備えたことを特徴とするCDMA通信方式における復号化装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-162326
  • 特開昭63-127634
  • 特開昭59-005758
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