特許
J-GLOBAL ID:200903011263972560

光走査装置及び光走査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145708
公開番号(公開出願番号):特開2002-344765
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】スクリーン輝度の向上と共に輝度ムラの低減を実現した投影型表示装置などとして構成される光走査装置及び光走査方法である。【解決手段】光走査装置は、走査線方向に光ビームを走査する共振型の第1のガルバノミラーと、これと垂直な方向に光ビームを走査する第2のガルバノミラーを備え、光ビームを2次元に走査して像を形成する。データ並べ換え手段により、第1のガルバノミラーの走査の往路期間と復路期間とで走査線内の画素単位で像情報の順序を反転し、第2のガルバノミラーの走査の往路期間と復路期間とで画面内の走査線単位で像情報の順序を反転し、この像情報に基づいて、走査状態と同期して光ビームを変調すると共に、垂直方向の往路期間と復路期間において走査線方向の往復走査で光ビームにより描画を行う。
請求項(抜粋):
走査線方向に光ビームを走査する共振型の第1のガルバノミラーと、走査線方向と垂直な方向に光ビームを走査する第2のガルバノミラーを備え、光源からの光ビームを2次元に走査して被照射体上に画像を形成する光走査装置であって、走査線内の画素単位および画面内の走査線単位で画像情報を並べ換える手段を備え、該並べ換え手段により、第1のガルバノミラーの走査の往路期間と復路期間とで走査線内の画素単位で画像情報の順序を反転し、第2のガルバノミラーの走査の往路期間と復路期間とで画面内の走査線単位で画像情報の順序を反転し、該並べ換えられた画像情報に基づいて、走査状態とタイミングを合わせて前記光源からの光ビームを変調する様に構成され、第2のガルバノミラーの往路期間と復路期間において第1のガルバノミラーの往復走査で前記変調された光ビームにより被照射体上に描画を行う様に構成されていることを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
H04N 3/08 ,  G02B 26/10 104 ,  G09G 3/02
FI (3件):
H04N 3/08 ,  G02B 26/10 104 Z ,  G09G 3/02 A
Fターム (14件):
2H045AB38 ,  2H045AB62 ,  2H045BA13 ,  2H045DA11 ,  5C080AA01 ,  5C080AA07 ,  5C080CC02 ,  5C080CC06 ,  5C080DD06 ,  5C080EE29 ,  5C080FF14 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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