特許
J-GLOBAL ID:200903011266142037

疎結合システムにおけるワークステーション切り換え方 式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021720
公開番号(公開出願番号):特開平7-230431
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】共有WS側で個々に自動的にシステム切り換えを行なうことにより人為的な操作ミスが発生せず、かつ、致命的な切り換え障害の発生しない信頼性の格段に向上した疎結合システムにおけるWS切り換え方式の提供。【構成】マスタシステム100の障害時に、スタンバイシステム200では外部からの指示に応答して疎結合システム管理部21は疎結合システム管理情報格納部24を参照してWS切り換え指示を行い、WS切り換え部22はこれに応答してWS定義情報格納部23を参照してシステム切り換え指示を供給し、共有WSのシステム切り換え部31はこれに応答して接続先システム情報格納部33を参照してシステム切り換えを行なう。
請求項(抜粋):
マスタシステム障害時にワークステーションの切替えを行なってスタンバイシステムで代行処理を行なう疎結合システムにおけるワークステーション切り換え方式において、前記マスタシステムと前記スタンバイシステムとにはそれぞれ前記疎結合システムの管理情報を格納する疎結合システム管理情報格納手段と、前記ワークステーションの定義情報を格納するワークステーション定義情報格納手段と、外部からの指示に応答して前記疎結合システム管理情報格納手段に格納されている管理情報を参照してワークステーション切り換えを含む自システムの運用指示を行なう疎結合システム管理手段と、前記疎結合システム管理手段からのワークステーション切り換え指示に応答して前記ワークステーション定義情報格納手段に格納されているワークステーション定義情報を参照してシステム切り換え指示を供給するワークステーション切り換え手段とを備え、前記マスタシステム障害時に切り換えられて前記スタンバイシステムにより業務を行なう共有ワークステーションには接続先システムの情報を格納する接続先システム情報格納手段と、システム接続要求後一定時間経過しても無応答のときにはシステム切り換え指示を供給するシステム接続監視手段と、前記ワークステーション切り換え手段または前記システム接続監視手段から供給されるシステム切り換え指示に応答して前記接続先システム情報格納手段に格納されている情報を参照してシステム切り換えを行なうシステム切り換え手段とを有することを特徴とする疎結合システムにおけるワークステーション切り換え方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 11/20 310
引用特許:
審査官引用 (6件)
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