特許

J-GLOBAL ID：200903011266304452

水晶発振器及び水晶発振器に於ける保温方法

発明者： 追田 武雄 ,  坂元 克明 ,  福田 実 ,  酒葉 泰男
出願人/特許権者： 日本電波工業株式会社
代理人 (1件)： 大菅 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-274118
公開番号（公開出願番号）：特開2006-093893
出願日： 2004年09月21日
公開日（公表日）： 2006年04月06日
要約：

【課題】 本発明は、小型化、省電力化を可能とした水晶発振器を提供することを課題とする。【解決手段】 2重化したヒータ線路14、15を持つヒータ11bの内側に恒温対象物を配置する。ヒータ線路14及び15には、その物理的配置に対して逆相の駆動電流を流すことによって、ヒータ線路14、15に載っているノイズを相殺する。これによって、温度制御にPWM等を用いることが出来る。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ヒータ線路を多重化したヒータと、 前記ヒータを制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする水晶発振器。

IPC (2件)：

H03B 5/32 ,  H05B 3/10

FI (3件)：

H03B5/32 H ,  H03B5/32 A ,  H05B3/10 A

Fターム (12件)：

3K092PP20 ,  3K092QB49 ,  3K092VV04 ,  3K092VV27 ,  5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079BA41 ,  5J079BA43 ,  5J079BA44 ,  5J079CA04 ,  5J079CA12 ,  5J079HA30

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 米国特許第5917272号明細書(Fig.1)
  

審査官引用 (3件)

• 高安定圧電発振器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-360271   出願人：東洋通信機株式会社
• 電気採暖具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-209262   出願人：日本電熱株式会社
• 恒温槽を用いた発振器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-057549   出願人：日本電波工業株式会社