特許
J-GLOBAL ID:200903011270555346

プレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177124
公開番号(公開出願番号):特開平9-024427
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 従来より、金型の上下動量を小さくしてもピンとピアスナットとの干渉を防止できるプレス装置を提供する。【解決手段】 ダイス8上にワーク9が載せられる一方、パンチブロック5の貫通孔5a内に送られたピアスナット2a...がパンチ1により下方に押圧されて、ピアスナット2a...とダイス8との協働により、ピアスナット2a...がワーク9に打ち込まれると共に、ワーク9が打ち抜かれ、更に、その打抜き後、ダイス8のカス抜き孔8a内に残存する打抜きカス9aを下方に押す強制落下装置13が設けられたプレス装置において、強制落下装置13は、パンチ1内に打抜きカス9aを下方に押すピン14が上下動自在に配設され、打抜き後、ピン14をパンチ下面1aより下方に突出させて前記打抜きカス9aを下方に押し、パンチ1がピアスナット供給位置まで上昇された状態で、ピン14をパンチ下面1aより上方に位置させる駆動手段を設けた。
請求項(抜粋):
ダイス上に金属製のワークが載せられる一方、パンチブロックの貫通孔内に送られたピアスナットがパンチにより下方に押圧されて、該ピアスナットと前記ダイスとの協働により、前記ピアスナットが前記ワークに打ち込まれると共に、該ワークが打ち抜かれ、更に、その打抜き後、前記ダイスのカス抜き孔内に存在する打抜きカスを下方に押す強制落下装置が設けられたプレス装置において、前記強制落下装置は、前記パンチ内に前記打抜きカスを下方に押すピンが上下動自在に配設され、打抜き後、該ピンを前記パンチ下面より下方に突出させて前記打抜きカスを下方に押し、前記パンチがピアスナット供給位置まで上昇された状態で、前記ピンを前記パンチ下面より上方に位置させる駆動手段を設けたことを特徴とするプレス装置。
IPC (4件):
B21D 28/00 ,  B21D 28/24 ,  B21D 45/04 ,  B23P 19/02
FI (4件):
B21D 28/00 D ,  B21D 28/24 A ,  B21D 45/04 D ,  B23P 19/02 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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