特許
J-GLOBAL ID:200903011276133125

ディジタル画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242662
公開番号(公開出願番号):特開平9-093486
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 画像の特定部分に対し特殊効果などの画像処理を施すことのできる画像処理装置を提供。【解決手段】 ズーム処理回路24における垂直補間回路50にブロックごとに分割して読み出された輝度信号が入力されて垂直方向に補間され、水平補間回路54にて水平方向に補間され、また、同時化回路60に入力したブロックごとのクロマ信号Cr,Cb はそれぞれ垂直補間回路62および68にて垂直方向に補間されて、さらに水平補間回路64および72にて水平方向に補間され、サンプリング回路66から所定の順に出力される。これら補間回路にて補間された画像信号は、フィルタバンク58および74に入力されて、ズームコントローラ26から出力される制御信号に従って複数のフィルタ特性のうちの一つが選択され、選択されたフィルタ特性にてそれぞれブロックごとの画像信号がフィルタ処理されてフィルタバンクから出力される。
請求項(抜粋):
1画面の画像をディジタル値にて表わす画像信号を所定のブロックごとに処理して出力するディジタル画像処理装置において、該装置は、画像信号を記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段に記憶された画像信号を複数の小ブロックに区分し、該区分されたブロックごとの画像信号を前記第1の記憶手段から読み出して出力させる記憶制御手段と、前記第1の記憶制御手段から出力された前記ブロックの画像信号を順次記憶するブロックメモリと、前記ブロックメモリに記憶されたブロックの画像信号を順次入力し、該ブロックごとに画像処理を行なって前記画像を加工する画像処理手段と、前記画像処理手段にて処理されて出力された小ブロックの画像信号を記憶する第2の記憶手段とを備え、前記画像処理手段は、前記ブロックメモリに蓄積されるブロックごとの画像信号をそれぞれ異なる処理特性にて画像処理する複数の処理特性を有した処理手段と、特定のブロックの画像信号を処理するときに、前記複数の処理特性のいずれかを選択する選択手段とを有し、前記選択手段にて選択された処理特性にて前記特定のブロックを画像処理させて、該画像処理されたブロックごとの画像信号を前記第2の記憶手段に出力することを特徴とするディジタル画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/262 ,  H04N 1/387
FI (2件):
H04N 5/262 ,  H04N 1/387
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-343584
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-232228   出願人:オムロン株式会社
  • 特開昭63-208984
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審査官引用 (8件)
  • 画像回転処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040102   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-343584
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-232228   出願人:オムロン株式会社
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