特許
J-GLOBAL ID:200903011285606028

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296713
公開番号(公開出願番号):特開2000-117974
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットヘッドにおいて、インク流路部品の一部としてパターン化された感光性樹脂を接着材を兼ねて使用する場合、感光性樹脂を加熱硬化するときに該樹脂内に含まれていた溶剤が気化するため被接着部と硬化した感光性樹脂間に泡が生じる。このため、樹脂による接着を損ったり、更にはインク流路からのインクのリークの原因ともなる。【解決手段】感光性樹脂層やこれに接着されるインク室流路部品に、160μm間隔で発生したガスを外部へ逃する孔や貯める孔を設ける。
請求項(抜粋):
第1の基板と第2の基板とが、インク流路部品の役を担うと共にパターン化された感光性樹脂層で接着されているインクジェットヘッドにおいて、上記感光性樹脂層は、インク流路より層内側最大500μm以内の部分に空間を有するか空間に面していることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (7件):
2C057AF93 ,  2C057AG44 ,  2C057AP02 ,  2C057AP11 ,  2C057AP29 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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