特許
J-GLOBAL ID:200903088915395554

インクジェットプリンタヘッドとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285359
公開番号(公開出願番号):特開平10-128972
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットプリンタヘッドとその製造方法、特に高性能化に関する。【解決手段】 インク流路溝37が形成されたインク流路板33の下面に、圧電板32の上面が接合され、圧電板32の下面かつインク流路溝37に対応する圧電素子25が接合されたインクジェットプリンタヘッド。ガラスにてなるインク流路板33と圧電板33を接合する接着層24は、1回目の熱圧着と露光および2回目の熱圧着で完全硬化させる。圧電基板の圧電干渉防止用スリットは、グリーンシートに設けた貫通穴に、そのグリーンシートより焼成収縮率の大きい無機組成物のペーストまたは、グリーンシートに用いたバインダを充填し、その焼成処理によって形成させる。
請求項(抜粋):
複数のインク流路溝が形成されたインク流路板の下面に、圧電板の上面が接合され、該圧電板の下面に該複数のインク流路溝のそれぞれに対応する複数の圧電素子が接合されたインクジェットプリンタヘッドであって、該圧電板に、該インク流路溝の幅方向の両内側部に対向し該インク流路溝の長さ方向に延在する溝が形成されてなること、を特徴とするインクジェットプリンタヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
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