特許
J-GLOBAL ID:200903011297211371

電気音響変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-130623
公開番号(公開出願番号):特開2006-311156
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】スピーカの小型化に伴い、永久磁石の体積の減少、ボイスコイルの有効線長の減少、振動板のスティフネスの増加により音響特性が低下していた。【解決手段】比較的大きな径のボイスコイルの端面を拡張部材の下面に接合し、拡張部材の上面のコイルより内側の部分で振動板と接合する。この構成によって、振動板の外周ドームの面積を確保してスティフネスの増加を防ぎつつコイルの有効線長や永久磁石の体積を増すことができ、小型スピーカであっても優れた音響特性を実現することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
永久磁石を含む磁気回路と、該磁気回路の空隙内に挿入された筒形の ボイスコイルと、屈曲した断面形状を有しその一部が前記ボイスコイルに接合されかつ該 ボイスコイルによって駆動される振動板を備えた電気音響変換器において、 前記振動板は外周に固定部を、該固定部の内側に外周ドームを、該外周ドームの内側に 前記ボイスコイルに間接的に接合される接合部をそれぞれ備え、前記ボイスコイルの径の 少なくとも一部を前記接合部の径よりも大きくすると共に、前記ボイスコイルと前記接合 部の双方に固着された拡張部材を備えたことを特徴とする電気音響変換器。
IPC (2件):
H04R 9/04 ,  H04R 7/12
FI (3件):
H04R9/04 105A ,  H04R9/04 102 ,  H04R7/12 A
Fターム (6件):
5D012BA03 ,  5D012BA06 ,  5D012CA04 ,  5D012CA05 ,  5D012CA06 ,  5D016AA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-023772   出願人:松下電器産業株式会社

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