特許
J-GLOBAL ID：200903011301187090

クランプ

発明者：
藤本 信昭

藤本 信昭 について

, 
八木 勝

八木 勝 について


出願人/特許権者：
北川工業株式会社

北川工業株式会社 について


代理人 (1件)： 足立 勉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-170562
公開番号（公開出願番号）：特開2001-352647
出願日： 2000年06月07日
公開日（公表日）： 2001年12月21日
要約：
【要約】【課題】 接地性能がよく、取扱が容易なクランプを提供する。【解決手段】 本発明に係るクランプ1は、クランプ本体10が可撓性に富む樹脂から構成されているため、電線のクランプの際にその径に合わせて容易に変形し、電線を把持することができる。また、電線のシールド線に当接する導電部材20が樹脂から形成されているため、その柔軟性によりシールド線との当接面において容易に変形することができ、シールド線に柔軟に密着することができる。このため、シールド線との接触面積を大きくとることができ、クランプ1の接地性能が向上する。さらに、このように導電部材20がシールド線に対して弾性的に密着することにより、電線を固定する際のクランプ部の横ずれを、導電部材20とシールド線との摩擦力のみで防止することができる。
請求項（抜粋）：
電線を包囲する包囲部と、該包囲部の両端から略同方向に互いに対向して延設され、所定の取付板に締結部材を介して取り付けられる一対の取付部と、を有する非導電性の樹脂からなるクランプ本体と、前記包囲部の内周から前記一対の取付部の各対向面にわたって配設される帯状の本体を有し、該一対の取付部の少なくとも一方において前記締結部材に当接可能に形成された導電性樹脂からなる導電部材と、を備え、前記導電部材と前記クランプ本体とが嵌着されて形成されたことを特徴とするクランプ。
IPC (2件)：
H02G 3/30 ,  F16L 3/12
FI (2件)：
H02G 3/26 E ,  F16L 3/12 A
Fターム (9件)：
3H023AA04 ,  3H023AB02 ,  3H023AD27 ,  3H023AD54 ,  3H023AE11 ,  5G363AA04 ,  5G363AA20 ,  5G363BA01 ,  5G363DA15
引用特許：
審査官引用 (2件)

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