特許
J-GLOBAL ID:200903011307175271
渦電流減速装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164096
公開番号(公開出願番号):特開2000-358353
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 全体として小形で放熱性に優れ、制動能力が高い渦電流減速装置を提供する。【解決手段】 回転軸2に結合した制動円板3と、内端壁4cが制動円板3の制動面と対向するように車体などの非回転部分に固定した非磁性体からなる案内筒4と、案内筒4の内空部10に軸方向に往復動可能に支持した磁石支持輪5と、磁石支持輪5に周方向等間隔に結合した多数の磁石6と、基端が磁石6の周方向の端面に結合し、かつ先端側の側面7aが内端壁4cに対向するように磁石支持輪5に結合した強磁性体からなる磁極部材7と、内端壁4cの磁極部材7の先端側の側面7aと対向する強磁性板8とから渦電流減速装置を構成する。磁石6から磁極部材7、強磁性板8を通る磁界を受けて制動円板3に渦電流に基づく制動力を発生させる。
請求項(抜粋):
回転軸に結合した制動円板と、内端壁が前記制動円板の制動面と対向するように車体などの非回転部分に固定した非磁性体からなる案内筒と、該案内筒の内空部に軸方向に往復動可能に支持した磁石支持輪と、該磁石支持輪に周方向等間隔に結合した多数の磁石と、基端面が前記各磁石の周方向の両端面に接し、かつ側面が前記内端壁に対向するように前記磁石支持輪に結合した強磁性体からなる1対の磁極部材と、前記内端壁の前記磁極部材の側面と対向する強磁性板と、前記磁石から前記磁極部材、前記強磁性板を通る磁界を受けて前記制動円板が渦電流に基づく制動力を発生することを特徴とする渦電流減速装置。
Fターム (9件):
5H649AA03
, 5H649BB03
, 5H649GG09
, 5H649GG16
, 5H649HH08
, 5H649HH18
, 5H649JK03
, 5H649PP02
, 5H649PP08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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永久磁石式渦電流減速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-186825
出願人:いすゞ自動車株式会社
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特開平4-069046
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渦電流式減速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-339646
出願人:いすゞ自動車株式会社
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