特許
J-GLOBAL ID:200903011307909577

監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216032
公開番号(公開出願番号):特開平11-045383
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 それぞれ機能を異にする複数の種類の地区音響停止用のスイッチを受信機に設ける場合にも、受信機をコンパクトなものに維持することの可能な監視制御システムを提供する。【解決手段】 鳴動停止手段2は、地区音響装置Ba,Bbの鳴動を停止させる機能(モード)として、手動操作がなされない限り、地区音響装置Ba,Bbの鳴動を完全停止する第1のモードと、端末からの所定信号の入力を前提とした所定条件の下で、地区音響装置Ba,Bbの鳴動停止が自動解除される第2のモードとの2種類のモードを有しており、機能変更手段3は、鳴動停止手段2の機能(モード)の切替変更を行なうように構成されている。
請求項(抜粋):
所定の事象を感知するとき、あるいは、所定の操作がなされるときに所定信号を出力する端末と、地区音響装置と、端末からの所定信号の入力に基づいて地区音響装置の制御を行なう機能を備えた受信機とを有し、前記受信機には、端末から所定信号が入力されるときに、地区音響装置を駆動して鳴動させる鳴動駆動手段と、地区音響装置の鳴動の停止を行なう鳴動停止手段と、鳴動停止手段のモードを変更する機能変更手段と、地区音響装置の鳴動停止状態を解除する停止解除手段とが設けられており、前記鳴動停止手段は、地区音響装置の鳴動を停止させるモードとして、手動操作がなされない限り、地区音響装置の鳴動を完全停止する第1のモードと、端末からの所定信号の入力を前提とした所定条件の下で、地区音響装置の鳴動停止が自動解除される第2のモードとの2種類のモードを有しており、前記停止解除手段は、前記鳴動停止手段が第2のモードに設定されている場合には、該鳴動停止手段によって鳴動停止状態となった後、端末からの所定信号の入力を前提とした所定条件の下で、地区音響装置の鳴動停止状態を自動解除し、また、前記停止解除手段は、鳴動停止手段が第1のモードに設定されている場合には、該鳴動停止手段によって鳴動停止状態となった後、端末からの所定信号の入力を前提とした条件に基づいては地区音響装置の鳴動停止状態を自動解除しないように、解除制御を行なうようになっていることを特徴とする監視制御システム。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 23/00 530 ,  G08B 27/00
FI (3件):
G08B 17/00 L ,  G08B 23/00 530 A ,  G08B 27/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 火災監視制御盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-173102   出願人:ホーチキ株式会社
  • 特開平4-348498
  • 特開昭62-047798

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