特許
J-GLOBAL ID:200903011316895341

車両用現在位置検出装置、車両用現在位置表示装置、ナビゲーション装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340426
公開番号(公開出願番号):特開2002-148063
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 駐車場などの利用により車両の現在位置及び進行方向に発生する誤差を、極力早いタイミングで補正する。【解決手段】 GPS衛星からの電波受信のタイミングで(S110:YES)、GPS受信機からの測位データに基づき、絶対的な車両の位置を算出する(S120)。そして、このGPS測位データに基づく位置までのベクトルと、S100の自立航法演算にて算出される車両の現在位置までのベクトルとを生成する(S130)。そして、これらのベクトルのなす角度が所定角度以上であると(S140:YES)、GPS測位データに基づく位置及び方位をそれぞれ、車両の現在位置及び進行方向とみなして、車両の現在位置及び進行方向を補正する(S150,S160)。その後、マップマッチングがなされてGPS測位データに含まれる誤差も補正される(S180)。
請求項(抜粋):
所定のセンサの出力値から算出される方位変化量及び移動距離に基づき、車両の現在位置及び進行方向を算出する現在位置算出手段と、GPS衛星からの衛星電波を受信し、車両の測位データを出力するGPS受信機と、該GPS受信機から出力される測位データを用い、フィルター処理を行って、前記現在位置算出手段にて算出される現在位置及び進行方向に係る誤差を補正する補正手段とを備えた車両用現在位置検出装置において、前記現在位置算出手段による算出値と前記GPS受信機からの測位データとに基づき、前記誤差が所定量以上になったか否かを判定する誤差判定手段と、該誤差判定手段にて前記誤差が所定量以上になったと判定された場合には、前記GPS受信機から出力される測位データを直接的に用いて、前記車両の現在位置又は進行方向の少なくとも一方を補正するGPS補正手段とを備えていることを特徴とする車両用現在位置検出装置。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (5件):
G01C 21/00 E ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
Fターム (35件):
2C032HB02 ,  2C032HB22 ,  2C032HB24 ,  2C032HD03 ,  2C032HD16 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AD05 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5J062AA02 ,  5J062AA03 ,  5J062AA09 ,  5J062AA11 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062EE00 ,  5J062FF04 ,  5J062FF05 ,  5J062HH01 ,  5J062HH07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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