特許
J-GLOBAL ID:200903011320234465

骨計測方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296558
公開番号(公開出願番号):特開平7-148143
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 X線撮影による像を用いた骨計測において、X線撮影を行なう施設間差の縮小や施設間での経時変化の補正を容易に行なうことができるようにする。【構成】 厚さが変化している標準物質と共に放射線撮影されて得られた被検骨に関する像に基づく光電信号を、コンピュータ手段を用いて該標準物質の厚さを基準に光電信号の特性を逆関数、またはその近似関数で特性変換して該被検骨の計測を行う骨計測方法において、被検骨の代わりに基準ファントムを該標準物質と共に放射線撮影し、所定の骨計測方法によって測定したときの測定結果をもとに、施設間差を縮小または施設内経時変化を補正するための補正式を予め求めておいて、被検骨の計測時に該補正式を使うことを特徴とする骨計測方法及びそのための装置を提供する。
請求項(抜粋):
厚さが変化している標準物質と共に放射線撮影されて得られた被検骨に関する像に基づく光電信号を、コンピュータ手段を用いて該標準物質の厚さを基準に光電信号の特性を逆関数、またはその近似関数で特性変換して該被検骨の計測を行う骨計測方法において、被検骨の代わりに基準ファントムを該標準物質と共に放射線撮影し、所定の骨計測方法によって測定したときの測定結果をもとに、施設間差を縮小及び/または施設内経時変化を補正するための補正式を予め求めておいて、被検骨の計測時に該補正式を使うことを特徴とする骨計測方法。
IPC (2件):
A61B 6/00 ,  A61B 6/00 390
引用特許:
審査官引用 (1件)

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