特許
J-GLOBAL ID:200903011336405715

自動車タイヤ取外し方法、およびタイヤ取外し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341694
公開番号(公開出願番号):特開2002-144831
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 サイド部の剛性が高い扁平タイヤでも手作業によらずに機械操作でリム縁からタイヤビードを安全かつ能率的に取り外すことができる自動車タイヤ取外し方法、およびタイヤ取外し装置を提供すること。【解決手段】 タイヤビード離分シュー1のウェッジ部12とタイヤビードTBとの間に、ブーム機構3を介してクラウバー4の抉じ爪41を差し込ませ、ついで、このクラウバー4をタイヤビード棚11を支点としてホイル方向に倒すことにより、抉じ爪41がタイヤビードTBを抉じ上げてタイヤビード棚11上に移動させ、かつ、ターンテーブルRを回転させることによって、タイヤビードTBの全周囲をリム縁WRから離分せしめるという技術的手段を採用した。
請求項(抜粋):
ターンテーブルR上にセットされた既着タイヤTのホイルWに対し、ホイルWのリム縁WRに掛合した状態でタイヤビードTBを懸架可能なビード棚11および前記リム縁WRに接する当該タイヤビードTBに割り込み可能なウェッジ部12を有するビード離分シュー1を、昇降ロッド2の下降動作により降ろして前記ビード棚11をリム縁WRに掛合させつつウェッジ部12をリム縁WRとタイヤビードTBとの間に割り込ませる一方、このウェッジ部12とタイヤビードTBとの間に、ブーム機構3を介してクラウバー4の抉じ爪41を差し込ませ、ついで、このクラウバー4を前記ビード棚11を支点としてホイル方向に倒すことにより、抉じ爪41がタイヤビードTBを抉じ上げてビード棚11上に移動させ、かつ、ターンテーブルRを回転させることによって、タイヤビードTBの全周囲をリム縁WRから離分せしめることを特徴とした自動車タイヤ取外し方法。
IPC (2件):
B60C 25/125 ,  B60C 25/138
FI (2件):
B60C 25/125 B ,  B60C 25/138
引用特許:
審査官引用 (2件)

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