特許
J-GLOBAL ID:200903011340050727

多連油圧バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055426
公開番号(公開出願番号):特開平11-257302
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】センタバイパス通路を有する複数の切換弁を内蔵し、センタバイパス通路の出口に圧力発生手段を設けて、その上流側圧力に応じて、この油圧バルブに圧油を供給する可変容量油圧ポンプの吐出流量を調整する方式の多連油圧バルブにおいて、追加のアクチュエータを操作するための切換弁を容易に追加できる多連油圧バルブを提供する。【解決手段】本体部16にポンプポートPとタンクポート等を設け、ポンプポートから供給されセンタバイパス通路10を有する複数の切換弁のセンタバイパス通路を経て上流の本体部から下流のカバー部側に排出される圧油を、内部戻し通路L11により再び本体部に戻し、タンクポートTに接続する構成とし、前記センタバイパス通路の内部戻し通路に圧力発生手段24を設けると共に、この圧力発生手段の上流側の圧力を検出するための圧力検出ポートS10を前記本体部に設ける。
請求項(抜粋):
バルブボディを、本体部と中間部とカバー部とから構成し、この本体部にポンプポートとタンクポート等を設けて、ポンプポートから供給されセンタバイパス通路を有する複数の切換弁のセンタバイパス通路を通過して上流の本体部から下流のカバー部側に排出される圧油を、本体部に独立して設けた内部戻し通路により再び本体部に戻し、この本体部内で共通のタンクポートに接続する構成とし、この接続部までの前記本体部内に設けたセンタバイパス通路の内部戻し通路に圧力発生手段を設けると共に、この圧力発生手段の上流側の圧力を検出するための圧力検出ポートを前記本体部に設け、前記圧力発生手段の上流側圧力に応じて可変容量油圧ポンプの吐出流量を調整するように構成したことを特徴とする多連油圧バルブ。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭58-152904
  • 油圧制御弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-182370   出願人:東芝機械株式会社
  • 特公昭41-006147
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-152904
  • 油圧制御弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-182370   出願人:東芝機械株式会社
  • 特公昭41-006147
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