特許
J-GLOBAL ID:200903011345756245

決済端末、電子マネー残高補填システム、電子マネー残高補填方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-230009
公開番号(公開出願番号):特開2007-047939
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 電子マネーの残高を補填する際における外部装置へのアクセス回数を減らすことができる決済端末等を提供する。【解決手段】 移動体通信端末は、指定電子マネーのチャージ残高AV0が不足する場合、まず、他の電子マネーのチャージ残高AVnを指定電子マネーのチャージ残高AV0充当することにより補填し、取引金額DVまで補填できれば、金融機関システムにアクセスすることなく終了し、取引金額DVまで補填できなかった場合に初めて、金融機関システムにアクセスして電子マネー発行システムに指定電子マネーを発行させる。この結果、移動体通信端末は、指定電子マネーの残高AV0を補填する際における金融機関システムへのアクセス回数を減らすことができるようになると共に、電子マネーの購入代金を最小限にすることができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
発行元が異なる複数種類の電子マネーを利用可能な決済端末であって、 前記複数種類の電子マネーの残高を記憶する電子マネー残高記憶手段と、 前記複数種類の電子マネーのうちから少額決済に使用するものとして選択された使用電子マネーの残高を、前記電子マネー残高記憶手段から読み出す使用電子マネー残高読出手段と、 前記使用電子マネー残高読出手段によって読み出した使用電子マネーの残高が取引金額以上あるか否かを判別する使用電子マネー残高判別手段と、 前記使用電子マネー残高判別手段によって前記使用電子マネーの残高が前記取引金額未満と判別した場合、該使用電子マネーの残高が該取引金額に達するまで、所定の順序に従って該使用電子マネーとは発行元が異なる電子マネーの残高を前記電子マネー残高記憶手段から順番に読み出して該使用電子マネーの残高に順次充当して行くことにより、該使用電子マネーの残高の補填を行う第1の使用電子マネー残高補填手段と、 を備えることを特徴とする決済端末。
IPC (1件):
G06Q 20/00
FI (2件):
G06F17/60 410G ,  G06F17/60 410C
引用特許:
出願人引用 (1件)

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