特許
J-GLOBAL ID:200903011349348079

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 博道 ,  北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085808
公開番号(公開出願番号):特開2004-290371
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】弾球遊技機において、抽選結果を暗示ないし予告する演出の役割を担う画像としての装飾画像を特別図柄とは別個に設けるとともに、その装飾画像と特別図柄の変動表示とを、必要に応じて同期させたり非同期としたりすることを選択可能とすることで、演出の自由度を高める。【解決手段】遊技中の所定の条件が満たされていないときには、第1変動パターン選択手段44が、変動の開始及び終了時点が一致する特別図柄変動パターン及び装飾画像変動パターンを、特別図柄変動パターン第1テーブル42及び装飾画像変動パターン第1テーブル43からそれぞれ選択する。当該所定の条件が満たされているときには、第2変動パターン選択手段48が、変動の開始及び終了時点のうち少なくとも一方が一致しない特別図柄変動パターン及び装飾画像変動パターンを、特別図柄変動パターン第2テーブル46及び装飾画像変動パターン第2テーブル47からそれぞれ選択する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技球が入賞可能な始動入賞口と、 遊技球の前記始動入賞口への入賞に基づいて当否の抽選を行う当たり抽選手段と、 前記当たり抽選の抽選結果を示す特別図柄を決定する特別図柄決定手段と、 遊技中の所定の条件が満たされていない場合に選択される当該特別図柄の変動パターンであって、データとしてその所要時間である特別図柄変動時間を含むものが記録されている特別図柄変動パターン第1テーブルと、 前記所定の条件が満たされている場合に選択される当該特別図柄の変動パターンであって、データとしてその所要時間である特別図柄変動時間を含むものが記録されている特別図柄変動パターン第2テーブルと、 前記当たり抽選の抽選結果に依存して表示される装飾画像の変動パターンであって、 前記所定の条件が満たされていない場合に選択され、かつ、その所要時間である装飾画像変動時間を当該特別図柄変動時間と同じくするものが記録されている装飾画像変動パターン第1テーブルと、 前記当たり抽選の抽選結果に依存して表示される装飾画像の変動パターンであって、前記所定の条件が満たされている場合に選択され、かつ、その所要時間である装飾画像変動時間が当該特別図柄変動時間とは必ずしも同じではないものが記録されている装飾画像変動パターン第2テーブルと、 遊技中の所定の条件が満たされているか否かを判定する条件判定手段と、 前記条件判定手段による判定結果が否定的であった場合に、当該特別図柄の変動パターンを前記特別図柄変動パターン第1テーブルから、及び、当該特別図柄変動時間と同一の装飾画像変動時間を有する当該装飾画像の変動パターンを前記装飾画像変動パターン第1テーブルからそれぞれ選択する第1変動パターン選択手段と、 前記条件判定手段による判定結果が肯定的であった場合に、当該特別図柄の変動パターンを前記特別図柄変動パターン第2テーブルから、及び、当該装飾画像の変動パターンを前記装飾画像変動パターン第2テーブルからそれぞれ選択する第2変動パターン選択手段と、 前記第1変動パターン選択手段又は前記第2変動パターン選択手段により選択された当該特別図柄の変動パターンに従って当該特別図柄が変動表示される特別図柄表示装置と、 前記第1変動パターン選択手段又は前記第2変動パターン選択手段により選択された当該装飾画像の変動パターンに従って当該装飾画像が変動表示される装飾画像表示装置とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA39 ,  2C088BA09 ,  2C088CA06 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-072549   出願人:株式会社藤商事
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機の演出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-240537   出願人:株式会社平和
全件表示

前のページに戻る