特許
J-GLOBAL ID:200903011351292340

留置チューブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184822
公開番号(公開出願番号):特開2000-014769
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】留置チューブを体腔内の孤立した臓器の目的部位に刺入するとともに留置させる留置チューブ装置を提供すること。【解決手段】スライド部30の雌ネジ部36と、チューブ部組20の固定部24とを螺合してスライド部30とチューブ部組20とを一体にする。スライド部30のストッパ部32の後端側より、シース部41を挿入し、接続部33と先端側接続部43とを一体にし、シース部41の先端部分をチューブ体21の先端面から突出させる。この状態で、シース口金42の後端側より、針部組50のスタイレット57及び針管52を挿入配置する。スライド部30を手前側に移動させて挿入状態にした後、固定ねじ19をねじ込んでスライド部30を固定する。そして、チューブ体21の先端面より突出しているシース部41の先端部に留置チューブ60を配置して留置チューブ装置1が構成される
請求項(抜粋):
先端形状を鋭角に形成した針部を有する針部組と、この針部組に対して進退自在で、前記針部組の先端部が露出するように針部組を被覆するチューブ部組と、このチューブ部組から突出する針部組に対して進退自在で、露出した針部組の先端部を覆うように着脱自在に配置され、一端面が前記チューブ部組の先端面に当接する留置チューブと、を具備することを特徴とする留置装置。
IPC (2件):
A61M 1/00 580 ,  A61M 25/04
FI (2件):
A61M 1/00 580 ,  A61M 25/00 409
Fターム (5件):
4C077AA15 ,  4C077CC02 ,  4C077EE04 ,  4C077FF10 ,  4C077KK30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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