特許

J-GLOBAL ID：200903011355968798

方向性けい素鋼板製造時における焼鈍分離剤用MgOの評価方法および被膜特性に優れた方向性けい素鋼板の製造方法

発明者： 渡辺 誠 ,  上 力 ,  小松原 道郎 ,  本田 厚人
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-240451
公開番号（公開出願番号）：特開平10-088240
出願日： 1996年09月11日
公開日（公表日）： 1998年04月07日
要約：

【要約】【課題】 被膜特性および磁気特性に優れた方向性けい素鋼板を安定して得る。【解決手段】 焼鈍分離剤用MgOとして、その粉体特性が、相対圧:0.05〜0.95までのN2ガス吸着等温線が図1の点A, B, C, D, E, F, GおよびHで囲まれる領域を満足するものを用いる。

請求項（抜粋）：

焼鈍分離剤用のMgOについて、その使用に先立ち、ガス吸着等温線を測定し、得られたプロファイルによって適用の可否を判断することを特徴とする方向性けい素鋼板製造時における焼鈍分離剤用MgOの評価方法。

IPC (4件)：

C21D 9/46 501 ,  C21D 1/70 ,  C23C 22/00 ,  H01F 1/16

FI (4件)：

C21D 9/46 501 A ,  C21D 1/70 B ,  C23C 22/00 A ,  H01F 1/16 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• グラス被膜が均一で優れ、磁気特性の極めて良好な方向性電磁鋼板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-309163   出願人：新日本製鐵株式会社, 日鐵プラント設計株式会社