特許
J-GLOBAL ID:200903011359762582
液体処理方法および液体処理装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山崎 宏
, 前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-271979
公開番号(公開出願番号):特開2007-083108
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 液体中に微細気泡を効率よく発生して効率的に利用できる液体処理方法および液体処理装置を提供する。 【解決手段】 この液体処理装置は、液体(一例として水)が原液槽1からポンプ2で汲み上げられて配管L1から三角堰液槽4に導入される。三角堰液槽4の三角の堰4Aから溢れた液体5を自然落下により空気と共に落下させ、下方に配置された微細気泡発生タンク6に導入する。微細気泡発生タンク6は、インペラ回転部11によって液体5に旋回流を起こしながら揚液することで、液体5に微細気泡16を発生させる。ポンプ,タンクと言った汎用の機器と汎用の設備でもって微細気泡を発生させているので、イニシャルコストを低減できる上に保守管理も容易である。また、微細気泡確認槽15で微細気泡の発生状態を確認することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を自然落下させ、この自然落下による液体と空気との混合物を、ポンプを有する微細気泡発生タンクに導入する第1の工程と、
上記微細気泡発生タンクの上記ポンプを稼動して、上記微細気泡発生タンクにおいて上記液体中に微細気泡を発生させ、かつ、この微細気泡と液体を含む混合物を微細気泡確認槽に導入して、上記液体中の微細気泡の発生状態を確認する第2の工程と、
上記第2の工程で、微細気泡の発生状態を確認した後、上記微細気泡と液体を含む混合物を上記微細気泡確認槽から次工程装置に導入する第3の工程とを備えることを特徴とする液体処理方法。
IPC (8件):
B01F 3/04
, B01F 5/12
, C02F 3/06
, C02F 3/10
, C02F 1/44
, C02F 3/24
, C02F 3/22
, B01F 15/02
FI (9件):
B01F3/04 B
, B01F3/04 Z
, B01F5/12
, C02F3/06
, C02F3/10 Z
, C02F1/44 F
, C02F3/24 A
, C02F3/22 C
, B01F15/02 A
Fターム (24件):
4D003AA01
, 4D003AB12
, 4D003CA02
, 4D003CA07
, 4D003EA08
, 4D003EA30
, 4D003FA04
, 4D006GA01
, 4D006KA43
, 4D006KB22
, 4D006KB25
, 4D006KC14
, 4D006PA01
, 4D029AA11
, 4D029AB03
, 4D029AB05
, 4D029BB06
, 4D029CC05
, 4G035AB14
, 4G035AB20
, 4G035AB29
, 4G035AC33
, 4G037AA02
, 4G037EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ナノバブルの利用方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-288963
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
-
ナノ気泡の生成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-145325
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
審査官引用 (9件)
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