特許
J-GLOBAL ID:200903011369732347
高効率給湯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089230
公開番号(公開出願番号):特開平6-272965
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 高効率給湯装置において、凝縮水中和器の小型化を図る。【構成】 ガスバーナで加熱される給湯用熱交換器を上下二段に分け、その中間部に上段の熱交換器で発生する凝縮水を受ける受け皿を設けると共に、給湯配管から分岐した浴槽給湯配管にエゼクターを介装し、該エゼクターの注入口に上記受け皿からの排水管を接続することにより、浴槽へ供給される温水に上記凝縮水を混入せしめた。【効果】 高効率給湯のために発生する凝縮水を、浴槽給湯時にエゼクターにより吸引して浴槽の湯に混入させることができるので、従来大きな設置スペースを必要とする上に、損耗の激しかった中和器を小型化することができ、また給湯栓のみを使用している間は凝縮水を貯湯タンクに溜めておいて、浴槽使用時にこれを消化するようにし、更にシャワー用給湯配管を上記エゼクターの下流側から分岐させて、シャワーを多用する夏期においても凝縮水を浴槽給湯配管で希釈処理できるようにすれば、中和器を省略することもできる。
請求項(抜粋):
ガスバーナで加熱される給湯用熱交換器を上下二段に分け、その中間部に上段の熱交換器で発生する凝縮水を受ける受け皿を設けると共に、給湯配管から分岐した浴槽給湯配管にエゼクターを介装し、該エゼクターの注入口に上記受け皿からの排水管を接続することにより、浴槽へ供給される温水に上記凝縮水を混入せしめたことを特徴とする高効率給湯装置。
IPC (4件):
F24H 9/00
, A47K 3/00
, F24H 1/00 301
, F24H 8/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-210668
出願人:松下電器産業株式会社
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