特許
J-GLOBAL ID:200903011371837970

トランスミッション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 廣江 武典 ,  武川 隆宣 ,  ▲高▼荒 新一 ,  中村 繁元 ,  西尾 務
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-506229
公開番号(公開出願番号):特表2006-525479
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
第1シャフト及び第2シャフトとを含み、シャフトの一方から他方へ駆動力を伝達する手段であって、第1シャフトにそれぞれ回転式に搭載された第1ギヤホイール及び第2ギヤホイールを含み、駆動構造体を搭載した伝達手段と、第1シャフトと第1ギヤホイールとの間並びに第1シャフトと第2ギヤホイールとの間で選択的にトルクを伝達させるセレクタ構造体とをさらに含んでおり、セレクタ構造体はアクチュエータ構造体と、それぞれ独立的に第1ギヤホイール及び第2ギヤホイールと係合状態及び脱係合状態となるように移動できる第1係合部材セット及び第2係合部材セットとを含んでおり、セレクタ構造体は、駆動力が伝達されると、第1係合部材セットと第2係合部材セットの一方が係合状態のギヤホイールと駆動式に係合し、他方の係合部材セットは無負荷状態となるようにアレンジされており、アクチュエータ構造体は無負荷の係合部材セットを脱係合状態のギヤホイールと駆動式に係合するように移動させ、ギヤチェンジを実行させるトランスミッション装置。
請求項(抜粋):
第1シャフト及び第2シャフトを含んだトランスミッション装置であって、該両シャフトの一方から他方へ駆動力を伝達する手段であって、前記第1シャフトにそれぞれ回転式に搭載された第1ギヤホイール及び第2ギヤホイールと、駆動構造体とを有した伝達手段と、前記第1シャフトと前記第1ギヤホイールとの間並びに該第1シャフトと前記第2ギヤホイールとの間で選択的にトルクを伝達させるセレクタ構造体とをさらに含んでおり、前記セレクタ構造体はアクチュエータ構造体と、それぞれ独立的に前記第1ギヤホイール及び前記第2ギヤホイールと係合状態及び脱係合状態となるように移動できる第1係合部材セット及び第2係合部材セットとを含んでおり、前記セレクタ構造体は、駆動力が伝達されると前記第1係合部材セットと前記第2係合部材セットの一方が係合状態のギヤホイールと駆動式に係合し、他方の係合部材セットは無負荷状態となるようにアレンジされており、前記アクチュエータ構造体は無負荷の係合部材セットを脱係合状態のギヤホイールと駆動式に係合するように移動させ、ギヤチェンジを実行させるようにアレンジされていることを特徴とするトランスミッション装置。
IPC (2件):
F16H 63/30 ,  F16D 11/00
FI (2件):
F16H63/30 ,  F16D11/00 Z
Fターム (17件):
3J056AA03 ,  3J056BA04 ,  3J056BB21 ,  3J056CA02 ,  3J056CC03 ,  3J056CC14 ,  3J056CC15 ,  3J056CC39 ,  3J056DA02 ,  3J056GA05 ,  3J056GA12 ,  3J067AC05 ,  3J067EA04 ,  3J067EA21 ,  3J067EA32 ,  3J067FB83 ,  3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭49-041762
  • 特開昭63-106429
  • ディスク形シンクロ装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-525995   出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-041762
  • 特開昭63-106429
  • ディスク形シンクロ装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-525995   出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト

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