特許
J-GLOBAL ID:200903011375611888

ダイヤフラム弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166476
公開番号(公開出願番号):特開平9-014471
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 金属製のダイヤフラムによりシールを行うようにしたダイヤフラム弁に於いて、ダイヤフラムの耐食性や強度性の向上を図れるようにする。【構成】 金属製のダイヤフラムを用いたダイヤフラム弁に於いて、前記ダイヤフラム2を、重量比でMo12.5〜14.5%、Cr20.0〜22.5%、Fe2.0〜6.0%、W2.5〜3.5%、Co2.5%以下、C0.015%以下、Si0.08%以下、Mn0.50%以下、V0.35%以下、P0.02%以下、S0.02%以下及び残部がNiから成る合金材製の薄板材により形成し、該薄板材は焼なまし処理を施した後、冷間圧延加工が施されている。
請求項(抜粋):
流入通路(1a)及び流出通路(1b)に連通する凹状の弁室(1c)の底面に弁座(1d)を設けたボディ(1)と、弁室(1c)内に弁座(1d)と対向するように配設され、弁室(1c)の気密を保持すると共に上下方向へ弾性変形して弁座(1d)に直接的若しくは間接的に当離座する金属製のダイヤフラム(2)と、ボディ(1)側に固定され、ダイヤフラム(2)の外周縁部をボディ(1)との間で挾圧保持するボンネット(3)と、ボンネット(3)に昇降自在に挿通支持され、ダイヤフラム(2)を弾性変形させるステム(5)とを具備したダイヤフラム弁に於いて、前記ダイヤフラム(2)を、重量比でMo12.5〜14.5%、Cr20.0〜22.5%、Fe2.0〜6.0%、W2.5〜3.5%、Co2.5%以下、C0.015%以下、Si0.08%以下、Mn0.50%以下、V0.35%以下、P0.02%以下、S0.02%以下及び残部がNiから成り、且つ焼なまし処理を施した後、冷間圧延加工を施した合金材製の薄板材により形成したことを特徴とするダイヤフラム弁。
IPC (2件):
F16K 7/17 ,  C22C 19/05
FI (2件):
F16K 7/17 B ,  C22C 19/05 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-000361
  • 特公平2-008017
  • ダイヤフラム型流体制御器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-077954   出願人:清原まさ子
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-000361
  • 特公平2-008017
  • ダイヤフラム型流体制御器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-077954   出願人:清原まさ子
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