特許
J-GLOBAL ID:200903011375619420

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267184
公開番号(公開出願番号):特開平11-109370
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 駆動回路と接続される配線がガラス基板の周囲に延在され、この配線の上にシール材が塗布されると、シール材の中にあるAl配線の割合により、ギャップバランスが崩れることがある。【解決手段】 シール材40の側辺87に実配線19、20が配置されている場合、側辺86に延在されるシール材40には、ダミー配線80、81、82を設けて、等価的に配線が2本設けられているようにする。こうすることで、平坦化膜の凹凸、この上に配置されるスペーサが実質均一となり、ギャップを均一にできる。
請求項(抜粋):
トランジスタおよびこれと接続する表示電極を複数対設けて成る表示領域が設けられた第1の透明基板と、必要により対向電極が設けられた第2の透明基板と、前記第1の透明基板に設けられた第1の配向膜と、前記第2の透明基板に設けられた第2の配向膜と、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間に設けられたスペーサが混入されたシール材と、前記シール材を介して封入された液晶とを有する液晶表示装置に於いて、前記第1の透明基板の第1の側辺と平行に延在されるシール材の下層には、前記トランジスタ駆動用の配線が部分的に配置され、前記シール材の下層の空きスペースにダミー配線が設けられ、ダミー配線上にも前記スペーサが配置されることを特徴とした液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215383   出願人:ソニー株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-340562   出願人:株式会社日立製作所

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