特許

J-GLOBAL ID：200903011376883695

光ケーブル接続部収納用キャビネットにおけるスリーブホルダー

発明者： 古原 憲司 ,  篠田 冨士吉 ,  田中 一郎 ,  武田 敏昭 ,  袋井 博樹 ,  篠 浩司 ,  中澤 賢一 ,  高野 貞明
出願人/特許権者： 株式会社ジャパンリーコム ,  株式会社正電社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 薬師 稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-127855
公開番号（公開出願番号）：特開平10-300945
出願日： 1997年05月02日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：

【要約】【課題】 光ケーブルの接続配線作業を簡素化し、多数の心線接続の交換並びに増設が容易にでき、心線接続部の装着簡便化でケーブル接続部と心線余長の収納を安全に行う。【解決手段】 光ケーブルの心線接続部の支持部1に嵌脱自在に嵌装でき、かつ心線接続部のスリーブSを収容しうるホルダー5を基板6と、該基板6に側板7で展開可能に連設した蓋板8とから構成し、基板6と蓋体8とに前記スリーブSから導出される心線Cの導出側端にスリーブ押え片9,9を対向配備して光ケーブル接続部収納用キャビネットにおけるスリーブホルダーとしたことで、接続処理取扱い簡便で作業性を大幅に向上させる。

請求項（抜粋）：

光ケーブルの心線接続部となるスリーブを着脱自在に支持する支持部と、前記心線接続部から延びる心線余長を収納する余長収納部とからなる接続モジュールを備えたキャビネット内に導入されて前記余長収納部に至る光ケーブルを保持する把持金具を具備すると共に、前記心線接続部の支持部に嵌脱自在に嵌装でき、かつ心線接続部のスリーブを収容しうるホルダーを基板と該基板に側板で展開可能に連設した蓋板とから構成し、基板と蓋体とに前記スリーブから導出される心線の導出側端にスリーブ押え片を対向配備したことを特徴とする光ケーブル接続部収納用キャビネットにおけるスリーブホルダー。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 光ケーブルの接続部余長処理方法および余長処理構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-045319   出願人：住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社