特許
J-GLOBAL ID:200903011380400046
自動変速機の遊星歯車装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097715
公開番号(公開出願番号):特開平10-288248
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの増大及び大形化を抑制しながら、キャリアの強度を向上させる。【解決手段】 互いに歯合するリングギア、サンギア及びピニオンを備えて、ピニオンを回転自在に支持するキャリア1が、自動変速機の軸と結合するボス部20と、径方向に延設されたプレート部21と、このプレート部21から軸方向に突設された柱部22からなるキャリアプレート2と、キャリアプレート2の柱部22と嵌合する穴部31を備えたベースプレート3から構成され、キャリアプレート2の柱部22は差厚プレス加工によって、ボス部20及びプレート部21に比して板厚が大きく設定される。
請求項(抜粋):
互いに歯合するリングギア、サンギア及びピニオンを備えて、ピニオンを回転自在に支持するキャリアが、自動変速機の軸と結合するボス部と、径方向に延設されたプレート部と、このプレート部から軸方向に突設された凸部からなるキャリアプレートと、前記キャリアプレートの凸部と嵌合する穴部を備えたベースプレートから構成された自動変速機の遊星歯車装置において、前記キャリアプレートの凸部が差厚プレス加工により、ボス部及びプレート部に比して板厚が大きく形成されたことを特徴とする自動変速機の遊星歯車装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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