特許
J-GLOBAL ID:200903011385148060

転がり軸受、及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-039885
公開番号(公開出願番号):特開2009-197894
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】高周波環境下で使用される転がり軸受の電食による損傷(具体的には、音響性能の劣化及び音響寿命の低下)を簡易に、且つ安価に防止する技術を提供する。【解決手段】相対回転可能に対向して配置された軌道輪2,4と、当該軌道輪間に転動可能に組み込まれた複数の転動体6と、当該転動体を所定間隔で回転自在に保持する保持器8を備え、10kHzを超える高周波環境下で使用される転がり軸受であって、軸受内部には潤滑剤Gが封入されており、当該潤滑剤(グリース)の基油粘度は、40°Cにおいて10mm2/s以上で、且つ30mm2/s以下に設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相対回転可能に対向して配置された軌道輪と、当該軌道輪間に転動可能に組み込まれた複数の転動体と、当該転動体を所定間隔で回転自在に保持する保持器を備え、10kHzを超える高周波環境下で使用される転がり軸受であって、 軸受内部には潤滑剤として少なくとも基油と増ちょう剤からなるグリースが封入されており、当該基油の粘度は、40°Cにおいて10mm2/s以上で、且つ30mm2/s以下に設定されていることを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C 33/66 ,  C10M 171/00
FI (2件):
F16C33/66 Z ,  C10M171/00
Fターム (17件):
3J101AA01 ,  3J101CA31 ,  3J101EA63 ,  3J101FA11 ,  3J101FA32 ,  3J101GA24 ,  3J701AA01 ,  3J701CA31 ,  3J701EA63 ,  3J701FA11 ,  3J701FA32 ,  3J701GA24 ,  4H104EA01Z ,  4H104EA02A ,  4H104LA06 ,  4H104PA01 ,  4H104QA18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電食防止型転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209473   出願人:エヌテイエヌ株式会社, 日本車輌製造株式会社
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-379166   出願人:日本精工株式会社

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